高価値 ●極上和本YM2883●莫妄想 石門心学 石田梅岩仮託 稀書 和書

■莫妄想 石門心学 石田梅岩仮託 稀書 美本

【判型】半紙本1冊。木公亭主人(松亭金水)『太平楽皇国性質』（全二冊揃）天保5年序 群玉堂蔵版 江戸時代和本 随筆集。縦246粍。橘嘉樹『徳日之事』寛政11年刊 江戸時代和本（版本）伊勢貞丈から公家故実を学んだ有職故実家 易占書 暦占い。

【作者】作者不明（石田梅岩作と擬せられた）。嵐山故郷錦　巻一・巻二・巻三（全五巻の内）　畠山照月作　速水春暁齋画。

【年代等】江戸後期刊カ。教育勅語　巻物　明治二十三年　菊紋　古書　骨董。刊行者不明。親鸞聖人『執持鈔』牛首林西寺版 江戸時代和本 石川県白山市白峰の浄土真宗大谷派の古刹が版行した親鸞の主著 仏教書 仏書。

【備考】分類「心学」。YS0268★中古品★【年代物/古書】大字精校 詩經集傳 1帙4冊 掃葉山房蔵版 民国二十年影印 詩経集伝　大字精本。末尾に「石田勘平」の墨判の有無により少なくとも2種の板種がある。◆京都順番定飛脚　手形之事　金谷宿　御宿方並に川方御中２枚　江戸末～明治初　ab。『莫妄想』は、梅岩が晩年に至った境地であり、梅岩の基本理念でもある「性ヲ見ル」についての考えを綴った問答体と、「御書附ノ返答ハ暫ク差置候」（第14丁オ）で始まる約2丁（全37行）の一文（梅岩直筆の遺稿あり）からなる書。◆レトロ◆ 古書 短歌集 俳句集 ことぶき 清元全集 当時物 昭和 ヴィンテージ 明治・大正・昭和 14冊セット。刊本には刊行年代および蔵板者が明記されていないうえ、巻末に「石田勘平」の記載のあるものとないものの二様ある。與青山總裁書　藤田東湖自筆本。本書の大半を占める全書の問答体も思想内容や心学舎中に伝わる言い伝えから梅岩の遺稿とされてきたが、前後の収録の違和感や出版状況、また、梅岩の根幹的思想でありながら高弟（手島堵庵・中沢道二等）が本書に全く触れていない事実などから偽書とする説や、梅岩の問いに師の小栗了雲が答えたものとする説（勝部真長）もある。頭書図画遊仙窟鈔。本文は全文が楷書、半丁10行・付訓で書かれ、まず「見性成仏(けんしょうじょうぶつ)（セイヲミレバホトケニナル）ト云(いえ)ルガ、本来無一物(ほんらいむいちもつ)（モトキタリイチモツナキニ）ニ何ノ性(せい)ヲ見事(みること)ゾヤ」の問いから始まり、性は「無形無体」であり、この性を見る時は仏・衆生の隔てなく無心・無念の真仏にかなうため、「見性(けんしょう)（ホンシンヲミル）」との答えが掲げられる。孫子十家註 4冊揃 ジャンク　諸子百家　兵法書 春秋戦国時代　中国中華王朝　漢文漢学漢詩 儒学　江戸期 検） 古書和書古文書写本古本 NY。以下、同様の問答で、「妄リナル分別」「私案」「私心」の有無が賢・愚の違いであること、「天ノ流行」も「道ノ体」も「聖人ノ心」も息(や)むことがないことが「仁」であること、人が善を好み悪を憎むのは「分別」ではなく「性善」のためであることなどを述べる。『復古論 活版・売買禁』幕末-明治初期刊 江戸時代和本（明治時代和本）勤王論 尊王攘夷 王政復古論 江戸幕府批判。

★原装・題簽付・概ね美本。【洛座】詩林良材 全6巻揃 貞享年号＜ 和本 ◆13-16。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。橋本雅邦画『雅邦帖』明治42年 光華堂刊 彩色木版画全30枚揃。